2015-03-16 第189回国会 参議院 予算委員会 第6号
特に、サブターゲットに今含むような交渉もされていると聞いておりますが、じゃ、これ外務大臣にお願いしてよろしいでしょうか、あるいは文科大臣か、是非このESDの成果を今後の国連プロセスの中に位置付けるということをお願いしたいと思います。
特に、サブターゲットに今含むような交渉もされていると聞いておりますが、じゃ、これ外務大臣にお願いしてよろしいでしょうか、あるいは文科大臣か、是非このESDの成果を今後の国連プロセスの中に位置付けるということをお願いしたいと思います。
先ほど、松本環境大臣より、国連プロセスが息を吹き返したと言える成果について御答弁をいただきましたけれども、具体的な枠組みでは、コペンハーゲン合意に基づいて先進国が提出した削減目標と途上国が提出した削減行動がリスト化されて、京都議定書と気候変動枠組み条約のそれぞれの決議で留意されることになったわけでございます。
COP10については、議長国として何とか大役をこなせましたし、これからの国連プロセスの中心的な検討の場として、引き続き私たちは重要な役割を担っていかなければならないというふうに思っています。 そういう意味では、息を吹き返したとおっしゃいましたけれども、まさにこれからが正念場であると思っておりますので、よろしく御指導のほどをお願いしたいと思います。
国連プロセスについては、カンクンにおけるCOP16や愛知・名古屋における生物多様性COP10においても、多くの国を巻き込んだ交渉の結果、合意に至ることができました。気候変動問題には地球規模での解決策が不可欠であり、国連プロセスはその中心的な検討の場として引き続き極めて重要だと考えております。
これからどうなるか分かりませんけれども、いずれにしても、その国連プロセスをサポートしながら、その目的が遂行できるような形でそのキャップ・アンド・トレードを世界的に進めていきたいということの設計をしようということでございます。 いずれにしましても、この排出権取引の問題、まず国内的な制度をどうするかということの検討が大事でございます。
そういうものが残存していれば、そこで農村を復活したり、そこに帰還したり、そこで何らかの家内工業から始まる経済活動に着手する、これすらもできないということになりますので、平和構築の出発点が、このような通常兵器で、かつ、戦時を超えて残存するものの除去、及びこのような兵器の、対人地雷については既に禁止条約がありますけれども、非合法小型武器の軍縮なども国連プロセスを通じて今推進しているところです。